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よく愚痴ってしまう子どもは親への期待が大きい


不満や愚痴の多い子は、他人への「要求や期待」が大きすぎる


自分の思うように他人や親が動いてくれないときは、子どもは自然と不満や愚痴が多くなって、相手に対して期待や要求が大きくなります。自分の都合のいいような考え方を正当化するため、親に対して、自分のつらい状況を愚痴ってしまうのです。




「一生懸命練習しているのに、ぜんぜんコーチが認めてくれないんだ」

「○○先生は、△△ちゃんのことをひいきにしてる。ずるいよ!」

それは聞き捨てならないと、コーチや他の親御さんに様子を聞いたところ、実際にはそうではなかったということがあります。

こんなふうに、愚痴や不満を言いたがる子は、両親を含め他人への要求や期待が大きすぎる傾向があります。

たとえば、「自分は一生懸命練習しているのだから、コーチはもっと認めてくれていいはずだ」と強く要求します。

しかし、コーチはリモコンで動くロボットではありませんから、自分の思い通りには動いてくれません。それを思い通りに動かそうとするから不満が生まれるのです。

子の不満はストレスになって子どもの心にのしかかります。本人はそのストレスの原因が自分にあるとは考えず、「・・・してくれないから、ストレスを感じるんだ」と愚痴るのです。

こんなタイプの子には、付きの4つの対処法を試してみてください。

@ 話を聞き流す
子どもは自分を悲劇の主人公と思い込んでいるだけなので、真剣に話を聞いていると、あなたが判断ミスを犯すことになります。しかも、子どもはあなたに助けてもらいたいわけではなく、ただ話を聞いてもらいたいだけです。だから、適当にあいづちを打って聞き流しましょう。

A 励ます
親身になって励ます必要はありません。「もう少しがんばってみたら」「大変だね」と、簡単に励ましの言葉をかければ、それだけで満足します。

B 問いかける
顔を合わせるたびに同じ愚痴ばかり聞かされて閉口しているという場合は、思い切って「そのことをコーチに言ったの?」「今の学校が気に入らないのなら、転校してみるか」と、具体的な対策を取っている、とるつもりがあるのかを聞いてみましょう。
びっくりして、二度とあなたに愚痴をこぼさなくなるでしょう。

C はねつける
「あなた自身でなんとかしなければ、その問題は解決しないと思う」と言えば、怒るかもしれませんが、愚痴るのをやめるはずです。



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