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言われるほど反発したくなる子どもの心理


イタズラがひどくなるのは、「ダメ!」と言うから


自分から今日はしっかり勉強しようと思っているときに、親から「勉強はまだなの。授業に遅れるから早くしなさい」などと言われると、子どもは反発心だけが強まってしまいます。子どもが自主的に頑張ろうとしているときは、見守ってあげることです。




人間には、言われれば言われるほど反発したくなるという、天の邪鬼なところがあります。

これは、第三者に自由を侵害されたり行動を制約されると、自由を回復しようとする心理で、「心理的リアクタンス」といいます。

たとえば、未成年の子どもに「タバコを吸ってはいけない」とキツく言えば言うほど、喫煙者が増えるという皮肉な傾向があります。

彼らにとってタバコはそれほどおいしいモノではないでしょうし、少ないお小遣いで買うのは大変なはずです。それでも体育館の裏などでこっそり吸って楽しんでいるのも、この心理的リアクタンスによるものです。

「我が子のイタズラがひどくなる一方で困っている」という悩みを抱えている親は多いようですが、その原因も、もしかするとあなたの怒り過ぎにあるかもしれません。

「そんなことをしたらダメでしょう!」と厳しく怒れば怒るほど心理的リアクタンスが働き、それほど面白いことでもないのに繰り返すというわけです。

しかも、このようにして子どもの行動を阻害し続けると、当然ストレスがたまります。子どもの脳は未熟なため、ストレス耐性が大人ほどつよくありません。その結果、ちょっとしたことで平常心を失い、イライラ、カッとする子どもに育ってしまいます。

大切なものを壊したり、他人に迷惑をかけるイタズラは容認できませんが、些細なイタズラなら笑ってすませるか呆れた顔で無視したほうが、エスカレートするのを防ぐことができます。

容認できないイタズラをした場合も頭ごなしに怒るのではなく、なぜイタズラをしてはいけないのか、子どもが納得するような具体的な理由を教えるべきです。

たとえば、イタズラによって加藤さんの大切なトロフィーが壊れてしまったとしましょう。

そんなときは「このトロフィーは、お父さんが大学時代にテニスの試合で一度だけ優勝したときにもらったものなのよ。とても大切にしていたものだから、お父さんきっと悲しむわ」などと話すと、反省や態度の改善が見られるはずです。



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