一流になる子どもの育て方
幼少期の心理について知っておこう
手遅れにならないためのしつけ講座
子育て・しつけのコツは、子どもの可能性を信じること
子どもの癖、態度の心理から見た子育て法
正しい子育ての方法・しつけ方
子育て・教育には円満な夫婦、親子関係が大切

「テクノストレス」が融通のきかない子どもをつくる


人の気持ちは「イエス」と「ノー」だけに分けられるものではありません。あいまいなところがあるからこそ、人間らしいのです。パソコンに順応すると奥深さのあるあいまいさが理解できなくなります。

こんなやり取りがあります。

「レポートは今週中に提出するように」
「享受、今週中というのは土曜日のことですか、それとも金曜日のことでしょうか」
「土曜日は休みだから金曜だね」
「金曜日の何時までですか? 夜中の12時前ならいいんでしょうか」
「それはちょっと・・・常識的な時間に提出してください」
「常識的な時間って・・・」

教授としては最悪、月曜日の朝、研究室のポストに投げ込んであればいいやと、ややあいまいな気持ちで「今週中」という言葉を使ったのでしょうが、白黒つけなくては(正確な日時を確かめないと)気がすまないという学生がいるようです。

心理学的に見ると、彼らは「コンピュータ過剰適応型」のテクノストレスに晒されているのかもしれません。

ふつう一日中コンピュータを使っていると、なんとなくだるくなったり無気力を感じ、コンピュータから離れてストレスを発散したくなりますが、コンピュータの1と0、つまりイエスとノーという2進法的発想に接しすぎると、その状況に不自然な形で適応してしまうことがあります。これが「コンピュータの過剰適応型」のテクノストレスです。

基本的にコンピュータの答えはイエスかノーで、グレーゾーンはありません。文字をひとつ打ち間違っても理解してくれず、再入力を要求されます。

しかし、人のコミュニケーションや会話には、グレーゾーンが多く含まれています。極端にいえばほとんどがグレーゾーンといってもいいでしょう。コンピュータの2進法的な発想に同化してしまうと、そのようなあいまいな会話を無価値なもの、煩わしいと感じるようになってしまいます。

これからの時代、パソコンを使えることは必須ですが、ものには限度があります。子どもがコンピュータばかりやっていたら、「たまに外で遊びなさい」と言ってあげましょう。



幼少期の心理について知っておこう
子どもを甘やかせて育てるとストーカーになりやすい
幼児虐待の傷跡は次の世代にまで引き継がれてしまう
お母さんにおちんちんがないのを知り、男は露出狂になる
母親のことを認めたくないと摂食障害になる
楽しそうに話を聞いてあげないと、子どもは話し下手になる
高層階に住んでいると子どもは自立が遅くなる
矛盾することを言っていると子どもは自我が崩壊する
子どもが征服の仕事に憧れるのはなぜか
鏡を見ないと無気力・無関心な人間になってしまう
無理強いせず子どもに言うことを聞かせるとっておきの方法
脅しのテクニックを使って子どもに言うことを聞かせる
少年野球のポジションどりで子どもの性格を知る
情報過多や押しつけ教育が生み出したクローズドな子どもたち
「テクノストレス」が融通のきかない子どもをつくる
子どもの体型だけで性格は判断できる
長男・長女はストレスに弱く、末っ子は依存心が強い
同性の兄弟(姉妹)は、親しいながらも永遠のライバル
一人っ子は人に優しい楽天家、それとも問題児?
「すり込み」を使うと親子のコミュニケーションが深まる
どのトイレに入るかで子どもの性格を知る
父親の家庭不在がマザコン男をつくり出す
幼い頃、うんちを我慢しているとサディストになる?
触れてほしくないことは「コンプレックス指標」で探り出せる
子どもが肌身離さず持ち歩くタオルは母親であるあるあなたの分身
落ち着きのない子どもを叱ると、うつ病になる危険性がある
コギャルの口癖で彼女たちの素の性格がわかる



男性心理と女性心理
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理
幸せを呼び込む宇宙の法則
生まれ日で分かる性格診断
愛されてモテる「可愛い女性」になろう
恋愛、結婚、離婚、育児問題などの根本的解決法
人相はあなたを映す鏡
大人のための心理学
男と女の恋愛法則
大人の女性の品格は、気品・気づかい・マナーでつくられる
婚活での出会いから結婚までのアドバイス
男の言葉、行動、考え方について質問・教えて?
四柱推命による水先案内

Copyright (C)2018. 子どもの立派な育て方・しつけ方 All rights reserved.