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脅しのテクニックを使って子どもに言うことを聞かせる


人は脅せば言うことを聞きますが、それは束の間のことです。本当に言うことを聞かせたければ軽い脅しが効果的です。

中学生以上の子どもには「脅し」のテクニックを使って言うことを聞かせましょう。脅しといっても、何も包丁を突きつけるわけではありませんのでご安心ください。



アメリカの心理学者ジャニス・エイブラムズは、高校生をAからDまでの4グループに分け、4つのパターンで「歯磨きをするように」と言いました。

Aグループ(脅しなし)
「虫歯と歯ぐきの健康のため、普段からよく歯磨きをして、口腔衛生に気をつけましょう」

Bグループ(弱い脅し)
「歯と歯ぐきの手入れを怠ると虫歯や歯槽膿漏になります。普段から口腔衛生に気をつけましょう」

Cグループ(中くらいの脅し)
「歯と歯ぐきの手入れを怠ると虫歯や歯槽膿漏になります。定期的に歯科医に通って悪いところを治してもらうようにしましょう」

Dグループ(強い脅し)
「歯と歯ぐきの手入れを怠ると、虫歯や歯槽膿漏になり、歯が抜け落ちたり、苦痛を伴う治療が必要になります。ときにはがんになることもあります」

その結果、最も衝撃を受けたのは強い脅しを受けたDグループでしたが、実際に以前よりも歯磨きを念入りにするようになったのは、弱い脅しをしたBグループでした。

つまり、言ったことを守らせるためには、「強い脅し」よりも「弱い脅し」の方が効果的ということです。たしかに強い脅しにはインパクトがありますが、強く脅されて行動に移ると、どうしても無理やりやらされているというストレスを感じて反発するのだと考えられます。

これはそのまま子どもたちに何かを命じるときに使うことができまるテクニックです。

つまり、「○○しないとお小遣いなしだからね!」という強い脅しよりも、「○○しないとお小遣いを少し減らすかもしれないよ」という弱い脅しの方が効き目があるということです。



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