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人に好かれる性格とは


ここでは、人に好かれるための性格について、解説してみましょう。




@ 愛嬌はどうか

人に好かれるのは陽気で愛嬌があることです。
かつては「男は度胸、女は愛嬌」などと言われていたこともあり、たしかに、男にとっては、状況によっては度胸を必要とすることもあるでしょう。しかし、現在では、男女ともにやはり人に好かれるためには愛嬌も大切な要素です。

・ 顔いっぱいで笑う(笑顔が良いといわれるタイプ)
・ 他人の懐の中にかんたんに飛び込めるような人懐っこさがある
・ 無邪気で厭味や変な下心がない
・ 貧乏でも、いつも心がからりとしていて、卑しさや下品さがない
・ 機知に溢れた返答をする
・ 喜びを心から態度や顔つきで素直に表す
・ 心に温もりがある
・ 活気に満ちたなかにも、ときにはおどけたような無邪気さがある
・ ためらいがない
・ 言いつけに素直にした従い、腰が軽い
・ 実のないことは言わない、つまり、いつでも実意がある
・ 気さくで心に毒がない
・ 気が利く


A 日常的態度はどうか

他人はいつもあなたを観察しています。
なぜなら、人間にとって自分以外の人間か

・を見ることほど面白いものはないからです。
対象が人間の場合、誰だって対象に尽きない興味が湧き、若い人たちには若い人たちなりの、中年には中年なりの。そして世の中がよくわかってきた熟年者には、熟年者なりの人物鑑別眼が働きます。とにかく人間ほど面白いものはないでしょう。
・ 身ごなしが機敏か
・ 手足に、弾むような行動力があるか
・ さばさばした態度であるか
・ 憂うつな気分が長く続かないか
・ 心が浮かれると、自分を忘れて手や足が舞いだすことがあるか
・ 多少は毛色が変わっていてもいい
・ とっさの場合でも、いくつか複数の答えなり考えがひらめく
・ 何でも果敢に挑戦するか


B 内面はどうか

人間の内面は生まれつきで、いくらそのようにすればよいと分かっていても、たやすく変更できるものではありません。

それは1日24時間という限られた時間に、どれだけその方法が改善につながるといっても、それを意識しているのは、ごく、限られたわずかな時間でしかありません。その意味では人間の日常は、ほとんど無意識に生きているといえます。

しかし、どうしても自分が生きている間に自分でもイヤな性格を直したいとか、あるいは大きな望みを成就したいとか、たとえ、わずかながらも、生きている間にこの世で自分なりの自己実現をしたいと思うなら、次のような方法で補うのもいいでしょう。

・ 機敏に機転を利かす
・ 人柄の魅力や面白さが滲み出る
・ 少しの間も止まらない強すぎるくらいの向上心がある
・ 心の底に優しさが潜む
・ 旺盛な好奇心と熱心な研究心がある
・ 発想の良さが認められる
・ 最後まで信義に厚い、人を信じる心が厚い
・ 徹底して正直で、何ごとも本気、かつ、真剣に取り組む
・ 人一倍、豊かな想像力があり、それを実現する優れた判断能力がある
・ 利害だけではかんたんに動かない


C 目標の置き所はどうか

最近の若い人は目標を持っていないと言われていますが、生きていくうえには、やはり自分なりの人生に対するしっかりした自覚が必要なのは大事なことです。

身近で、しかもあまり意味がないのに、あれも欲しい、これも欲しいだけは人一倍。なかには、長期ローンを組んで海外旅行に出かけるという向こう見ずな若者もいます。

いずれにしても、「歳月は人を待たず」という言葉もあるように、一日一日と時間は経過し、未来は否応なく迫ってきます。その意味では時間は無情です。ですから、早い機会に、これから先の人生を考えて対策を練るのが最良です。

・ 母や弟妹、あるいは自分より弱いものを幸福にしてやりたいとの強い意識を持つ
・ この世界は、自分の器量(自分にふさわしい才能や人柄)の表現場所と考える
・ 苦労をなんとも思わない
・ 他人の陰口、悪口は言わず、告げ口をしない
・ なにごとも心を込めて実行する
・ 人格不良な人間とつき合わない
・ 詩人のような豊かな情感の持ち主になる
・ ひとつの光明を大事にする
・ 刺激のある世界に身を投じる


C そのほかに心得ること

この世で生きていくのには人間としての心得がいくらでもあります。
陰気で孤独で、貧乏の中でヒッソリと生きていくのを承知なら、何も言うことはありませんが、少しでも幸福になりたい、少しでも豊かになりたいという欲望は誰にでもあるはずです。

いつまでも親かがりで、ふてくされ、うかうかと日を送っている場合ではありません。

・ いつも自分の器量いっぱいで働く
・ 小事を成すのは力量であり、大事を成すのは天運であると心得る
・ 日常起こりうることは、日々、無数の偶然の断片でできていることを知る
・ 与えられた天職のために生涯を生きる
・ 何かの演技力を身につけることも、ときには必要
・ つねに礼儀正しく作法が良いか言葉遣いが丁寧、これは育ちの問題ではなく、本人の自覚の問題、この自覚がいつもしっかり身についていないと、真からの大成は難しい
・ 自分の技量や才能の程度を知る
・ どんな場合に遭遇しても一筋縄ではいかないくらいの魂胆を持つ
・ 自分が相手や社会に理解されない焦燥感は持たない
・ 現在の仕事はつねに次への希望の卵につながると思い、何ごとにも忠実である



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